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XClarity Management Hub 2.0 の更新

Lenovo XClarity Management Hub 2.0最新リリースで最新の状態に保つことが重要です。

始める前に

Lenovo XClarity Management Hub 2.0 v1.1 以降では、自動更新がサポートされています。この機能を利用するには、以下のハブがポータルに接続されていない場合セクションの手順に従って、v1.0 から v1.1 に手動で更新する必要があります。

Lenovo XClarity Management Hub 2.0 は次の連続するリリースのみに更新できます (例: v1.0 から v1.1 または v1.1 から v1.2)。管理ハブの更新時にリリースをスキップすることはできません。

更新プロセス中、ハブの再起動時にすべてのユーザーが管理ハブからサインアウトされます。再起動が完了するまで数分待ちます。次に、Web ブラウザーのキャッシュをクリアし、Web ブラウザーを最新表示してから再度ログインします。

管理ハブ更新パッケージをアップロードしようとしたときに 413 エラー (エンティティが大きすぎます) が発生した場合は、VM 上のプロセッサーの数を増やします。たとえば、VM に 2 つのプロセッサーがある場合は、VM を 4 つのプロセッサーに増やします。

手順

管理ハブを更新するには、管理ハブ Web インターフェースから次の手順を実行します。
  1. XClarity Management Hub 2.0 ホスト・サーバーにネットワーク接続できるワークステーションに、XClarity Management Hub 2.0 ダウンロード Web ページから管理ハブの更新パッケージをダウンロードします。

    更新パッケージは、.tar.gz または .tgz アーカイブです。このアーカイブ・ファイルには、4 つの必要な更新ファイルである、更新イメージ (.tgz または .tar.gz)、メタデータ (.xml)、変更ログ (.chg)、readme (.txt) が含まれています。

  2. XClarity Management Hub 2.0 から、「メンテナンス」ビューのコンテキスト・メニューで「更新」をクリックします。

  3. 更新のインポート」 (リポジトリーに更新がない場合) または「インポート」アイコン (「インポート」アイコン) をクリックして更新パッケージをインポートし、「更新のインポート」ダイアログを表示します

  4. 更新パッケージを選択し、「インポート」をクリックします。

    更新ファイルのインポートに時間がかかる可能性があります。インポートが完了すると、「管理ハブの更新」パネルのテーブルに更新パッケージがリストされます。

  5. 適用する更新パッケージを選択し、「更新のインストール」アイコン (「OS のデプロイ」アイコン) をクリックします。

  6. 更新が完了するのを待ちます。更新プロセスに時間がかかる可能性があります。

  7. Web ブラウザーのキャッシュをクリアして、Web ブラウザーの表示情報を更新します。

    完了すると、「ステータス」列が「インストール済み」に変わります。