メインコンテンツまでスキップ

LXCA のデプロイおよび構成

LXCA の新しいデプロイメントを準備するには、ThinkAgile SXM シリーズ更新リポジトリー から適切なファイルをダウンロードする必要があります。これには、「LXCA_SXMBR<xxyy>.zip」アーカイブ・ファイルと、LXCA フル VHD イメージ・ファイル (「lnvgy_sw_lxca_<version>_winsrvr_x86-64.vhd」形式のファイル名を持ち、サイト上の現在の Best Recipe (最良レシピ) ディレクトリーにあります) が含まれます。


すべてのファイルを ThinkAgile SXM シリーズ更新リポジトリーからダウンロードし、USB ドライブにコピーしたら、以下の手順に従ってください。

  1. 「LXCA_SXMBR<xxyy>.zip」アーカイブを USB ドライブに展開します。
  2. VHD ファイルとアーカイブの展開後の内容 (ディレクトリー自体ではない) を、ハードウェア・ライフサイクル・ホスト (HLH) の D:\LXCA にコピーします。コピー先ディレクトリーに、同じ名前のファイルまたはディレクトリーが既に存在している場合、それらを置き換えます。
  3. LXCA VHD ファイルを D:\Lenovo\LXCA to D:\Hyper-V\Virtual hard disks から HLH にコピーし、必要に応じて指定されたディレクトリーを作成します。ファイルの移動ではなくコピーを実行してください。その結果、将来 LXCA を再インストールする必要が生じたときに、バックアップとして元のファイルを活用できます。
  4. Hyper-V マネージャーを開き、左側のナビゲーション・ペインで 「Lenovo-HLH」 を選択します。
  5. 右側の「操作」ペインで、「新規」 > 「仮想マシン...」をクリックします。
  6. 「始める前に」ページで、「次へ」をクリックします。
  7. 「名前と場所の指定」ページで、VM の名前 (「LXCA」など) を入力し、「仮想マシンを別の場所に保存する」チェックボックスをクリックしてオンにし、場所として「D:\Hyper-V\」と入力します。次に、「次へ」をクリックします。
  8. 「世代の指定」ページで、「世代 1」を選択したままにして、「次へ」をクリックします。
  9. 「メモリーの割り当て」ページで、「起動メモリ」に「16384」と入力し、「次へ」をクリックします。
  10. 「ネットワークの構成」ページで、「接続」ドロップダウン・リストを使用して「外部」を選択し、「次へ」をクリックします。
  11. 「仮想ハードディスクの接続」ページで、「既存の仮想ハードディスクを使用する」オプションをクリックし、「参照…」をクリックして、 HLH の D:\Hyper-V\Virtual hard disks にある LXCA VHD ファイルに移動します。VHD ファイルを選択したら、「次へ」をクリックします。
  12. 「要約」ページで、すべてのパラメーターが正しく表示されていることを確認してから、「完了」をクリックして仮想マシンを作成します。


  13. VM が作成されると、Hyper-V マネージャーの「仮想マシン」ペインに表示されます。VM を選択し、右側のペインで「 設定…」をクリックします。
  14. 開いたページの左側のペインで「プロセッサー」を選択し、仮想プロセッサーの数を「8」に増やして、「OK」をクリックします。