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keycfg コマンド

アクティベーション・キーを表示、追加、または削除するには、このコマンドを使用します。

アクティベーション・キーは、IMM のオプション機能へのアクセスを制御します。
  • オプションを指定せずに keycfg コマンドを実行すると、インストールされているアクティベーション・キーのリストが表示されます。表示されるキーの情報には、各アクティベーション・キーのインデックス番号、アクティベーション・キーのタイプ、キーが有効になる日付、残りの使用回数、キーの状況、およびキーの説明などがあります。
  • ファイル転送を介して新規アクティベーション・キーを追加します。
  • キーの番号またはキーのタイプを指定して、古いキーを削除します。タイプ別にキーを削除する場合、指定されたタイプの最初のキーが削除されます。

次の表は、オプションの引数を示しています。

表 1. keycfg コマンド.

次の表は、オプション、オプションの説明、そのオプションに該当する値で構成される複数行 3 列の表です。

オプション説明
-addアクティベーション・キーの追加-ip、-pn、-u、-pw、および -f コマンド・オプションの値
-ip追加するアクティベーション・キーがある TFTP サーバーの IP アドレスTFTP サーバーの有効な IP アドレス
-pn追加するアクティベーション・キーがある TFTP/SFTP サーバーのポート番号TFTP/SFTP サーバーの有効なポート番号 (デフォルト 69/22)
-u追加するアクティベーション・キーがある SFTP サーバーのユーザー名SFTP サーバーの有効なユーザー名
-pw追加するアクティベーション・キーがある SFTP サーバーのパスワードSFTP サーバーの有効なパスワード
-f追加するアクティベーション・キーのファイル名アクティベーション・キー・ファイルの有効なファイル名
-delインデックス番号によるアクティベーション・キーの削除keycfg リストにある、有効なアクティベーション・キーのインデックス番号
-deltypeキー・タイプによるアクティベーション・キーの削除有効なキー・タイプの値
構文:
keycfg [<em className="ph i">options</em>]
option:
-add
-ip <em className="ph i">tftp/sftp server ip address</em>
-pn <em className="ph i">pn port number of tftp/sftp server (default 69/22)</em>
-u <em className="ph i">username for sftp server</em>
-pw <em className="ph i">password for sftp server</em>
-f <em className="ph i">filename</em>
-del <em className="ph i">n ( where n is a valid ID number from listing)</em>
-deltype <em className="ph i">x ( where x is a Type value)</em>
例:
system> keycfg
ID Type Valid Uses Status Description
1 4 10/10/2010 5 "valid" "IMM remote presence"
2 3 10/20/2010 2 "valid" "IMM feature
3 32796 NO CONSTRAINTS NO CONSTRAINTS "valid" "IBM Security Key Lifecycle Manager for SEDs FoD"
system>
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