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smtp コマンド

SMTP インターフェースの設定を表示および構成するには、このコマンドを使用します。

オプションを指定せずに smtp コマンドを実行すると、SMTP インターフェースのすべての情報が表示されます。次の表は、オプションの引数を示しています。

表 1. smtp コマンド.

次の表は、オプション、オプションの説明、そのオプションに該当する値で構成される複数行 3 列の表です。

オプション説明
-authSMTP 認証のサポートenabled、disabled
-authepwSMTP 認証の暗号化パスワード有効なパスワード・ストリング
-authmdSMTP 認証方式CRAM-MD5、LOGIN
-authnSMTP 認証のユーザー名ストリング (256 文字の制限)
-authpwSMTP 認証のパスワードストリング (256 文字の制限)
-pnSMTP ポート番号有効なポート番号
-sSMTP サーバーの IP アドレスまたはホスト名有効な IP アドレスまたはホスト名 (63 文字の制限)。
構文:
smtp [options]
option:
-auth enabled|disabled
-authepw password
-authmd CRAM-MD5|LOGIN
-authn username
-authpw password
-s ip_address_or_hostname
-pn port_number
例:
system> smtp
-s test.com
-pn 25
system>