storekeycfg コマンド
SKLM サーバーのホスト名または IP アドレス、およびネットワーク・ポートを構成するには、このコマンドを使用します。
最大 4 個の SKLM サーバーのターゲットを構成できます。storekeycfg コマンドは、IMM で SKLM サーバーへの認証に使用される証明書のインストールおよび削除にも使用されます。
次の表は、オプションの引数を示しています。
オプション | 説明 | 値 |
---|---|---|
-add | アクティベーション・キーの追加 | 値は -ip、-pn、-u、-pw、および -f コマンド・オプションです。 |
-ip | TFTP/SFTP サーバーのホスト名または IP アドレス | TFTP/SFTP サーバーの有効なホスト名または IP アドレス |
-pn | TFTP または SFTP サーバーのポート番号 | TFTP/SFTP サーバーの有効なポート番号 (デフォルト値は 69/22) |
-u | SFTP サーバーのユーザー名 | SFTP サーバーの有効なユーザー名 |
-pw | SFTP サーバーのパスワード | SFTP サーバーの有効なパスワード |
-f | アクティベーション・キーのファイル名 | アクティベーション・キー・ファイル名の有効なファイル名。 |
-del | アクティベーション・キーをインデックス番号で削除するには、このコマンドを使用します | keycfg リストにある、有効なアクティベーション・キーのインデックス番号 |
-dgrp | デバイス・グループの追加 | デバイス・グループ名 |
-sxip | SKLM サーバーのホスト名または IP アドレスの追加 | SKLM サーバーの有効なホスト名または IP アドレス。1、2、3、または 4 の数値。 |
-sxpn | SKLM サーバーのポート番号の追加 | SKLM サーバーの有効なポート番号1、2、3、または 4 の数値。 |
-testx | 構成および SKLM サーバーへの接続のテスト | 1、2、3、または 4 の数値 |
-h | コマンドの使用法とオプションを表示します。 |
構文:
storekeycfg [options]
options:
-add state
-ip ip_address
-pn port_number
-u username
-pw password
-f filename
-del key_index
-dgrp device_group_name
-sxip ip_address
-sxpn port_number
-testx numeric value of SKLM server
-h
例:
SKLM サーバー証明書をインポートするには、次のコマンドを入力します。
system> storekeycfg
add -ip 192.168.70.200 -f tklm-server.der
system> ok
SKLM サーバー・アドレスとポート番号を構成するには、次のコマンドを入力します。
system> storekeycfg
-s1ip 192.168.70.249
system> ok
デバイス・グループ名を設定するには、次のコマンドを入力します。
system> storekeycfg
-dgrp IBM_SYSTEM_X_SED
system> ok
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