timeouts コマンド
タイムアウト値を表示または変更するには、このコマンドを使用します。
- タイムアウトを表示するには、timeouts と入力します。
- タイムアウト値を変更するには、オプションと、それに続けて値を入力します。
- タイムアウト値を変更するには、少なくとも「アダプター構成」権限を持っている必要があります。
次の表は、タイムアウト値の引数を示しています。これらの値は、Web インターフェースでサーバー・タイムアウトを選択する、選択値が列記されたプルダウン・オプションに一致します。
オプション | タイムアウト | 単位 | 値 |
---|---|---|---|
-f | 電源オフ遅延 | 分 | disabled、0.5、1、2、3、4、5、7.5、10、15、20、30、60、120 |
-l | ローダー・タイムアウト | 分 | disabled、0.5、1、1.5、2、2.5、3、3.5、4、4.5、5、7.5、10、15、20、30、60、120 |
-o | オペレーティング・システムのタイムアウト | 分 | disabled、2.5、3、3.5、4 |
-s | HW エラーで OS 障害のスクリーン・キャプチャー | / | disabled、enabled |
構文:
timeouts [options]
options:
-f power_off_delay_watchdog_option
-o OS_watchdog_option
-l loader_watchdog_option
-s OS failure screen capture with HW error
例:
system> timeouts
-o disabled
-l 3.5
-f disabled
-s disabled
system> timeouts -o 2.5
ok
system> timeouts
-o 2.5
-l 3.5
-f disabled
-s disabled
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