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rdmount コマンド

リモート・ディスク・イメージまたはネットワーク共用をマウントするには、このコマンドを使用します。

次の表は、オプションの引数を示しています。

表 1. rdmount コマンド.

次の表は、オプションとオプションの説明で構成される複数行 2 列の表です。

  • 2 つまでのファイルを XClarity Controller メモリーにアップロードして、XClarity Controller RDOC 機能を使用して仮想メディアとしてマウントできます。両方のファイルの合計サイズが 50 MB を超えてはなりません。–rw オプションを使用しない限り、アップロードされたイメージは読み取り専用です。

  • イメージをマウントまたはマップするために HTTP、SFTP、または FTP プロトコルを使用する場合、すべてのイメージの合計サイズが 50 MB を超えないことが必要です。NFS または SAMBA プロトコルを使用する場合、サイズに制限はありません。

オプション説明
-rrdoc 操作 (使用時には、最初のオプションであることが必要です)

-r -map: RDOC イメージをマウントします

-r -unmap<filename>: マウントされた RDOC イメージをアンマウントします

-r -maplist: XClarity Controller Web ブラウザーおよび CLI インターフェースによりマウントされた RDOC イメージを表示します

-map-t <samba|nfs|http|sftp|ftp> ファイル・システム・タイプ

-ro 読み取り専用

-rw read-write

-u ユーザー

-p password

-l ファイル・ロケーション (URL 形式)

-o オプション (Samba および NFS マウント用の追加オプション・ストリング)

-d ドメイン (Samba マウント用ドメイン)

-maplistマップされたイメージを表示します
-unmap <id|fname>id とネットワーク・イメージ、ファイル名と rdoc を使用します
-mountマップされたイメージをマウントします
-unmountマウントされたイメージをアンマウントします