ethtousb コマンド
ethtousb コマンドは、イーサネットから Ethernet-over-USB ポートへのマッピングを表示および構成するのに使用します。
このコマンドを使用すると、外部イーサネット・ポート番号を Ethernet-over-USB の異なるポート番号にマップすることができます。
構文:
ethtousb [-options]
オプション | 説明 | 値 |
---|---|---|
-en | Ethernet-over-USB の状態。 | enabled、disabled 注 ポート・マッピングを有効にするため、usbeth を使用して Ethernet over USB インターフェースを有効にします。 |
-m[x] port1:port2 | インデックス x のポート・マッピングを構成します。 | ここで、それぞれ以下の意味があります。
|
-rm map_index | 指定されたインデックスのポート・マッピングを削除します。 | ポート・インデックス番号 map_index は、コマンド・オプションで 1 ~ 10 の整数として指定します。 注 ポート・マップのインデックスは、オプションを指定せずに |
例:
system> ethtousb -en enabled
ok
system> ethtousb -m10 2001:2002
ok
system> ethtousb
ethtousb : On
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10: 2001: 2002
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