keycfg コマンド
アクティベーション・キーを表示、追加、または削除するには、このコマンドを使用します。
アクティベーション・キーは、IMM のオプション機能へのアクセスを制御します。
注
- ファイル転送を介して新規アクティベーション・キーを追加します。
- キーの番号またはキーのタイプを指定して、古いキーを削除します。タイプ別にキーを削除する場合、指定されたタイプの最初のキーが削除されます。
構文:
keycfg [-options]
オプション | 説明 | 値 |
---|---|---|
-add | アクティベーション・キーの追加 | ip、pn、u、pw、f
|
-del | インデックス番号によるアクティベーション・キーの削除 | keycfg リストにある、有効なアクティベーション・キーのインデックス番号 |
-deltype | キー・タイプによるアクティベーション・キーの削除 | 有効なキー・タイプの値 |
オプションを指定せずに keycfg コマンドを実行すると、インストールされているアクティベーション・キーのリストが表示されます。表示されるキーの情報には、各アクティベーション・キーのインデックス番号、アクティベーション・キーのタイプ、キーが有効になる日付、残りの使用回数、キーの状況、およびキーの説明などがあります。
例:
system> keycfg
ID Type Valid Uses Status Description
1 4 10/10/2010 5 "valid" "IMM remote presence"
2 3 10/20/2010 2 "valid" "IMM feature
3 32796 NO CONSTRAINTS NO CONSTRAINTS "valid" "IBM Security Key Lifecycle Manager for SEDs FoD"
system>
注
ID 番号 3 の「説明」フィールドは、スペース上の制約により、別の行に表示されます。
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