メインコンテンツまでスキップ

lenovoMgrAlert.mib ファイル

この管理情報ベース (MIB) ファイルには、XClarity Administrator と管理対象デバイスによって発生したアラートを含む、Lenovo XClarity Administratorが生成する SNMP トラップが記述されています。この MIB ファイルは、任意の SNMP トラップ・マネージャーでコンパイルできます。これにより、XClarity Administrator から送信された SNMP トラップを、意味のある方法でレンダリングできます。

MIB ファイルを Web インターフェースからダウンロードするには、メニュー・バーから監視 > イベント転送をクリックし、作成アイコン(「作成」アイコン) をクリックします。イベント・フォワーダーのタイプで SNMP を選択した後、ダイアログの下部で MIB ファイルのダウンロードをクリックします。

すべての発信 SNMP トラップに以下のオブジェクトが含まれています。一部の SNMP トラップには追加のオブジェクトが含まれる場合があります。すべてのオブジェクトが MIB ファイルに記述されています。トラップにはリカバリー情報が含まれないことに注意してください。
このリストは、XClarity Administrator のリリースごとに異なる場合があります。
  • mgrTrapAppId。これは「Lenovo イベント・マネージャー」です。

  • mgrTrapCommonEvtID。共通イベント ID

  • mgrTrapDateTime。イベントが発生した現地での日付と時刻

  • mgrTrapEventClass。イベントのソース。これには、監査、冷却、電源、ディスク、メモリー、プロセッサー、システム、テスト、アダプター、拡張、I/O モジュール、またはブレードがあります。

  • mgrTrapEvtID。イベントの固有 ID

  • mgrTrapFailFRUs。障害が発生している FRU UUID のコンマ区切りリスト (該当する場合)

  • mgrTrapFailSNs。障害が発生している FRU のシリアル番号のコンマ区切りリスト (該当する場合)。

  • mgrTrapFullyQualifiedDomainName。完全修飾ドメイン名: ホスト名とドメイン名

  • mgrTrapID。トラップ ID

  • mgrTrapMsgText。メッセージ・テキスト (英語のみ)

  • mgrTrapMsgID。メッセージ ID

  • mgrTrapMtm。イベントが発生したデバイスのモデル・タイプ・モデル

  • mgrTrapService。保守容易性のインジケーターです。これは、000 (不明)、100 (なし)、200 (サービス・センター)、または 300 (お客様) です。

  • mgrTrapSeverity。重大度のインジケーターです。これは、通知、警告、マイナー、メジャー、またはクリティカルで表示されます。

  • mgrTrapSN。イベントが発生したデバイスのシリアル番号

  • mgrTrapSrcIP。発生したイベントを受信したデバイスの IP アドレス

  • mgrTrapSrcLoc。イベントが発生したデバイスのロケーション (英語のみ、Slot#xx など)

  • mgrTrapSrcName。イベントが発生したデバイスのホスト名または表示名

  • mgrTrapSysContact。ユーザーが構成した連絡先 ID

  • mgrTrapSysLocation。ユーザーが構成したデバイスのロケーション情報

  • mgrTrapSystemName。デバイス名、コンポーネント名、およびスロットのロケーション

  • mgrTrapTxtId。トラップを発生させた Lenovo イベント・マネージャーのサーバーのホスト名または IP アドレス

  • mgrTrapUserid。イベントに関連付けられたユーザー ID (イベントが内部であり、イベント・クラスが監査の場合)

  • mgrTrapUuid。イベントが発生したデバイスの UUID