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バージョン 1.6.0 の新機能

Lenovo XClarity Orchestrator 管理ソフトウェアのバージョン 1.6.0 では、新しいハードウェア、ソフトウェアの機能拡張、および修正をサポートしています。

修正

修正に関する情報については、更新パッケージ内に提供される変更履歴ファイル (*.chg) を参照してください。

ソフトウェアの機能拡張

このバージョンは、管理ソフトウェアに対する以下の機能拡張をサポートします。
機能説明
計画およびインストール更新をダウンロードするには、DNS 名または IP アドレスをファイアウォールで開いている必要があります (ファイアウォールおよびプロキシー・サーバー を参照)。
管理パスワードは最大 256 文字です (ユーザー・アカウントの詳細の変更 を参照)。
リソースの監視レポート・データをメールで反復ベースで転送できます (メールを使用したレポートの転送 を参照)。

1 つ以上ののレポート・フォワーダーで使用できる共通の宛先構成を定義できます (フォワーダーの宛先構成の作成 を参照)。

アクティブな各アラートのソースは、「アラート」テーブルで確認できます。「ソース」列はデフォルトで表示されませんが、「すべての操作」 > 「列の切り替え」をクリックすると表示できます (アクティブなアラートの監視 を参照)。

アクティブな各イベントのソースは、「イベント」テーブルで確認できます。「ソース」列はデフォルトで表示されませんが、「すべての操作」 > 「列の切り替え」をクリックすると表示できます (イベントの監視 を参照)。

ファームウェアの更新ファームウェア・コンプライアンスの要約は、XClarity Orchestrator によって割り当てられたポリシーに基づいており、コンプライアンスを確認するデバイスの数も含まれます (環境の概要の表示 を参照)。
問題の予測と分析仮想リソースにおける過去および予測されたプロセッサー、ストレージ、メモリーの使用量に関するデータを示すグラフを表示できます (使用率の傾向を分析および予測する を参照)。
サービスおよびサポートサービス・チケットを手動で開く場合、重大度を設定できます (Lenovo サポート・センターでサービス・チケットを手動で開く を参照)。
Terraform 統合Terraform は、事前定義された宣言定義のセットを使用するインフラストラクチャー (リソース) を変更、構成、および自動化する、コード・ソフトウェア・ツールとしてのオープン・ソース・インフラストラクチャーです。XClarity Orchestrator プロバイダーは Terraform 用のプラグインで、XClarity Orchestrator によって管理されるリソースを自動的に監視および管理するために使用できます (Summary of changes in theXClarity Orchestrator provider for Terraform を参照)。
PowerShell ツールキットXClarity OrchestratorPowerShell ツールキット (LXCOPSTool) は、Microsoft PowerShell セッションからのプロビジョニングとリソース管理を自動化するコマンドレットのライブラリーを提供します。新しい PowerShell コマンドレットと更新された PowerShell コマンドレットについては、Summary of changes in the PowerShell toolkit を参照してください。
REST APIXClarity Orchestrator には、XClarity Orchestrator フレームワークの外で実行されているアプリケーションから XClarity Orchestrator のデータとサービスにアクセスするのに使用できる使いやすい一連の REST API が用意されています。新しい REST API と更新された REST API については、Summary of changes in the REST API を参照してください。