特定のデバイスのサービス・データ・アーカイブをインポートできます。アーカイブは、Lenovo XClarity Administrator リソース・マネージャーから、またはベースボード管理コントローラーから直接取得できます。
このタスクについて
一度に最大 10 ファイル、合計 2GB までインポートできます。
保存デバイスのサービス・データを複数回インポートした場合、インベントリー・データは最後にインポートされたサービス・データによって上書きされます。
手順
サービス・データ・アーカイブをインポートするには、以下の手順を実行します。
- XClarity Orchestrator のメニュー・バーで、をクリックし、左側のナビゲーションで「サービス・データ」をクリックして「デバイス・サービス・データ」カードを表示します。
- 「インポート」アイコン () をクリックし、サービス・データ・アーカイブをインポートします。
- 1 つ以上のサービス・データ・アーカイブ (.tar.gz、tzz、または tgz 形式) を「インポート」ダイアログにドラッグ・アンド・ドロップするか、「参照」をクリックしてアーカイブを見つけることができます。
- オプション: アーカイブが現在 XClarity Orchestrator によって管理されていないデバイス用である場合のみ、「確認目的でのみサービス・データのサーバーをインベントリーに追加」を選択します (オフラインでのデバイスの管理を参照)。
- 「インポート」をクリックしてアーカイブをインポートおよび解析し、オプションとしてオフライン・デバイスを管理します。
この操作を実行するためのジョブが作成されます。カードから、ジョブの進行状況を監視できます。ジョブが正常に完了しなかった場合は、ジョブのリンクをクリックしてジョブの詳細を表示します (ジョブの監視を参照)。