リソース・マネージャーに接続できない
この情報を使用して、リソース・マネージャーに接続するときの問題をトラブルシューティングしてください。
- リソース・マネージャーの資格情報が正しいこと、およびパスワードの有効期限が切れていないを確認します。注パスワードがデバイスのセキュリティー・ポリシーおよびパスワード・ポリシーに従っていることを確認します。セキュリティー・ポリシーとパスワード・ポリシーが異なる場合があります。
- リソース・マネージャーが、サポートされるデータ・フォワーダーの最大数に達していないことを確認します。XClarity Orchestrator は、リソース・マネージャーへの接続が作成されるとLenovo XClarity Administrator リソース・マネージャーでイベント・フォワーダーを作成します。
- XClarity Administrator リソース・マネージャーのイベント・フォワーダーが有効になっていることを確認します。
- リソース・マネージャーがサポートされているバージョンであることを確認します。サポート対象のデバイスのリストについては、XClarity Orchestrator オンライン・ドキュメントのサポートされるハードウェアおよびソフトウェア – XClarity Orchestratorを参照してください。
- ネットワーク上のリソース・マネージャーに XClarity Orchestrator から到達できることと、ネットワーク上の XClarity Orchestrator にリソース・マネージャーから到達できることを確認します。
- ファイアウォールで正しいポートが開いていることを確認します。ポート要件については、利用可能なポート を参照してください。
- リソース・マネージャーの証明書が外部証明機関 (CA) によって署名されている場合は、CA 証明書および任意の中間証明書が XClarity Orchestrator 信頼ストアにインポートされていることを確認します (セキュリティー証明書の使用)。
- 外部署名済み証明書があるリソース・マネージャーに接続する場合:
- X.509 v3 証明書である必要があります。XClarity Orchestrator は、外部署名された v1 証明書があるリソース・マネージャーに接続できません。
- 証明書の詳細に以下の要件が含まれていることを確認します。
- キー使用法には以下が含まれている必要があります。
- キーの承諾
- デジタル署名
- キーの暗号化
- 拡張キー使用法には、以下の情報が含まれている必要があります。
- サーバー認証 (1.3.6.1.5.5.7.3.1)
- クライアント認証 (1.3.6.1.5.5.7.3.2)
- キー使用法には以下が含まれている必要があります。
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