デフォルトのアクセス権限の変更
デバイスが最初に Lenovo XClarity Administrator に管理された際、役割グループがそのデバイスにアクセスできるかどうかを決定する設定は、公開アクセスと役割グループの 2 つがあります。公開アクセス設定はすべての役割グループ、または特定の役割グループのセットのみが、ターゲット・デバイスにアクセスできるかどうかを決定します。デフォルトでは、この設定は Yes に設定されており、すべての役割グループがターゲット・デバイスにアクセスできます。デフォルトの動作を変更するには、公開アクセスの設定を No に変更してから、ターゲット・デバイスにアクセスできる一連の役割グループを選択します。
このタスクについて
lxc-supervisor、lxc-security-admin、または lxc-recovery の権限を持つユーザーのみが、この操作を実行できます。
lxc-supervisor、lxc-security-admin、または lxc-recovery の権限を持つユーザーは、すべての管理対象デバイスにアクセスできます。これらの役割グループのデバイスへのアクセス権を削除することはできません。
デフォルトのアクセス制御設定は、デバイスが最初に XClarity Administrator に管理される際に、そのデバイスのアクセス権限を設定するために使用されます。また、特定のデバイスのアクセス権限をデフォルト設定にリセットする場合にも使用されます。デフォルトのアクセス制御設定を変更しても、すでに管理対象になっているデバイスのアクセス権限は自動的に変更されません。
手順
デフォルトアクセス制御を変更するには、以下の手順に従ってください。
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