リモート制御を使用した ThinkSystem または ThinkAgile サーバーの管理
Lenovo XClarity Administrator Web インターフェースで、リモート制御セッションを開いてローカル・コンソールで作業しているかのように管理対象 ThinkSystem サーバーまたは ThinkAgile サーバーを管理できます。リモート制御セッションを使用して、電源操作と、ローカルまたはネットワーク・ドライブの論理マウント操作を実行できます。
始める前に
サーバーでは、encapsulation を無効にする必要があります。
サーバーへのリモート制御セッションを開くには、サーバーが「オンライン」または「正常」状態になっている必要があります。他のアクセス状態のサーバーの場合、そのサーバーにリモート制御セッションは接続できません。サーバー・ステータスの表示について詳しくは、管理対象サーバーの詳細の表示を参照してください。
ベースボード管理コントローラー・ファームウェア v2.94 以降が必要です。
マルチユーザー・モードのみがサポートされています。シングルユーザー・モードはサポートされていません。
Internet Explorer 11 はサポートされていません。
リモート制御セッションからサーバーの電源をオンまたはオフにすることはできません。
このタスクについて
XClarity Administrator から 1 つの ThinkSystem サーバーまたは ThinkAgile サーバーに対して、リモート制御セッションを起動できます。
リモート・コンソールおよびメディア機能の使用の詳細については、ThinkSystem サーバーまたは ThinkAgile サーバーのドキュメントを参照してください。
手順
特定のサーバーへのリモート制御セッションを開くには、以下の手順を実行します。
終了後
リモート制御セッションが正しく開かない場合、リモート制御に関する問題を参照してください。