サーバー・パターンおよびカテゴリー・パターンのエクスポートとインポート

このタスクについて

エクスポートできるのはサーバー・パターンとカテゴリー・パターンだけです。ポリシー、アドレス・プール、およびプロファイルはエクスポートできません。パターンをエクスポートすると、アドレス・プールの参照が解除されます。インポートしたパターンでアドレス・プールを活用するには、パターンを編集して、インポート先の XClarity Administrator のプールに関連付けし直します。

手順

• 1 つ以上のパターンをエクスポートする場合:

  1. XClarity Administrator のメニュー・バーで、「プロビジョニング」 > 「サーバー構成パターン」の順にクリックします。「サーバー構成パターン」ページが表示されます。

  2. 「サーバー・パターン」タブまたは「カテゴリー・パターン」タブをクリックします。

  3. エクスポートするパターンを 1 つ以上選択します。

  4. 「エクスポート」アイコン () をクリックします。

  5. 「エクスポート」をクリックしてパターンをエクスポートします。

  6. パターン・データ・ファイルをローカル・システムに保存します。

     注

     エクスポートされたパターンがアドレス・プールを参照している場合、そのパターンが別の XClarity Administrator インスタンスにインポートされた際の競合を避けるために、それらの参照はエクスポートされたパターンから削除されます。パターンが再インポートされると、インポートされたパターンを編集して、目的のアドレス・プールを割り当てることができます。

• 1 つ以上のパターンをインポートする場合:

  1. XClarity Administrator のメニュー・バーで、「プロビジョニング」 > 「サーバー構成パターン」の順にクリックします。「サーバー構成パターン」ページが表示されます。

  2. 「インポート」アイコン () をクリックしてパターンをインポートします。「パターンのインポート」ダイアログが表示されます。

  3. 「ファイルの選択」をクリックし、インポートするパターン・データ・ファイルを選択します。追加のパターン・データ・ファイルについてもこの手順を繰り返します。

  4. 「インポート」をクリックして選択されたファイルをインポートします。

     要約レポートと、インポートされたパターン、名前競合で名前を変更されたパターン、既に存在するためにスキップされたパターンのリストが表示されます。