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前面図

サーバーの前面図はモデルによって異なります。モデルによっては、ご使用のサーバーの外観は、このトピックに示す図と若干異なる場合があります。

別のサーバー・モデルについては、以下の前面図を参照してください。

サーバーの前面にあるボタンおよび LED については、前面図のボタンおよび LEDを参照してください。

前面コンポーネントの概要

ラック・ラッチ

サーバーがラックに取り付けられている場合は、ラックからサーバーを引き出すためにラック・ラッチを使用します。また、ラック・ラッチとねじを使用して、特に振動がある場所でサーバーが滑り出さないようにサーバーをラックに固定できます。

サーバーは、以下のタイプのラック・ラッチをサポートします。
サーバーは、以下の左ラック・ラッチのいずれかをサポートします。右ラック・ラッチ (前面オペレーター・パネル付き)
標準ラック・ラッチ (左)ラック・ラッチ (左)、USB/MiniDP付き






USB 3.2 Gen 1 (5Gbps) コネクター (USB 2.0 XCC システム管理付き) (オプション)

このコネクターは、ホスト OS への通常の USB 3.2 Gen 1 コネクターとして機能します。USB キーボード、USB マウス、USB ストレージデバイスなどの USB 互換デバイスを取り付けるために使用できます。

また、USB 2.0 Lenovo XClarity Controller 管理ポートとして使用することもできます。Lenovo XClarity Controller への接続は、主に Lenovo XClarity Controller モバイル・アプリを実行する、モバイルデバイスのユーザー向けに意図されています。モバイル・デバイスがこの USB ポートに接続されると、デバイスおよび Lenovo XClarity Controller 上で実行されているモバイル・アプリケーションとの間に USB を介したイーサネット接続が確立されます。

Lenovo XClarity Mobile アプリの使用について詳しくは、Lenovo XClarity Administrator モバイル・アプリ・オンライン・ドキュメント を参照してください。

USB 3.2 Gen 1 (5Gbps) コネクター

このコネクターを使用して、USB キーボード、USB マウス、USB ストレージ・デバイスなどの USB 対応デバイスを取り付けることができます。

Mini DisplayPort コネクター

Mini DisplayPort (MiniDP) コネクターを使用して、高性能モニターやダイレクト・ドライブ・モニター (ビデオ・コンバーター付き)、または MiniDP コネクターを使用するデバイスを接続できます。最大ビデオ解像度は、60 Hz で 1920 x 1200 です。

ドライブ・ベイ

ドライブ・ベイは、ホット・スワップ・ドライブまたは非ホット・スワップ E3.S CXL メモリー・モジュール (CMM) 用に設計されています。サーバーに取り付けられたドライブ数または CMM はモデルによって異なります。ドライブを取り付ける場合は、ドライブ・ベイ番号の順序に従ってください。
E3.S ホット・スワップ・ドライブまたは非ホット・スワップ CMM を取り付ける場合は、内部ケーブルの配線のサポートされている E3.S の構成に従ってください。

ドライブ・フィラー

ドライブ・フィラーは、空のドライブ・ベイを覆うために使用します。サーバーの EMI 保全性と放熱性は、すべてのドライブ・ベイがふさがっていることで保護されます。空のドライブ・ベイには、ドライブ・フィラーを取り付ける必要があります。

外部診断コネクター

コネクターは、外部診断ハンドセットに接続するために使用します。機能について詳しくは、外部診断ハンドセットを参照してください。

引き出し式情報タブ

Lenovo XClarity Controller ネットワーク・アクセス・ラベルは、引き出し式情報タブに貼付されています。デフォルト Lenovo XClarity Controller のホスト名と IPv6 リンク・ローカル・アドレス (LLA) がタブに表示されます。

詳しくは、「Lenovo XClarity Controller のネットワーク接続の設定」を参照してください。

M.2 ドライブ・ベイ

サーバーは、前面または背面で 2 台のホット・スワップ M.2 ドライブをサポートします。