2.5 インチ ドライブ・バックプレーンの取り付け
このセクションの手順に従って、2.5 インチ ドライブ・バックプレーンを取り付けます。
このタスクについて
安全に作業を行うために、取り付けのガイドラインおよび 安全検査のチェックリストをお読みください。
サーバーと周辺機器の電源をオフにし、電源コードとすべての外部ケーブルを取り外します。サーバーの電源をオフにするを参照してください。
静電気の影響を受けやすいコンポーネントは取り付け時まで帯電防止パッケージに収め、システム停止やデータの消失を招く恐れのある静電気にさらされないようにしてください。また、このようなデバイスを取り扱う際は静電気放電用リスト・ストラップや接地システムなどを使用してください。
ドライブ・バックプレーンの取り付け規則と順序のバックプレーンの取り付け規則と順序に従ってください。
ご使用のサーバーでのファームウェアとドライバーの最新の更新を確認するには、ThinkSystem SR860 V4 のドライバーおよびソフトウェアのダウンロード Web サイト を参照してください。
ファームウェア更新ツールについて詳しくは、ファームウェアの更新を参照してください。
手順
完了したら
電源ケーブルおよび信号ケーブルをすべてのバックプレーンに接続します。内部ケーブルの配線について詳しくは、内部ケーブルの配線を参照してください。
すべての 2.5 インチ ホット・スワップ・ドライブとドライブ・フィラーを再び取り付けます。2.5 インチ ホット・スワップ・ドライブの取り付けを参照してください。
ファンとファン・ケージ・アセンブリーを再び取り付けます。ファンの取り付けおよび ファン・ケージの取り付けを参照してください。
- 前面エアー・バッフルを再び取り付けます。前面エアー・バッフルの取り付け を参照してください。
- 前面トップ・カバーを再び取り付けます。前面トップ・カバーの取り付けを参照してください。
部品交換を完了します。部品交換の完了を参照してください。
トライモード用の U.3 NVMeドライブ付き2.5インチ・ドライブ・バックプレーンを取り付け済みである場合。XCC Web GUI を使用して、バックプレーン上の選択したドライブ・スロットで U.3 x1 モードを有効にします。U.3 NVMe ドライブが NVMe 接続で検出できるが、トライモードで検出できないを参照してください。