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すべての管理対象デバイスでのコール・ホーム の再有効化

Lenovo XClarity Administratorコール・ホーム サービス・フォワーダーを有効にしている場合、重複する問題レコードが作成されないようにするために、各管理対象デバイスで コール・ホーム が無効になります。XClarity Administrator を使用したデバイスの管理をやめる場合、または XClarity Administrator での コール・ホーム を無効にする場合は、後で各デバイスで コール・ホーム を再度有効にする代わりに、XClarity Administrator からすべての管理対象デバイスで コール・ホーム を再度有効にできます。

このタスクについて

重要
すべてのデバイスで コール・ホーム を再び有効にしても、一部のデバイスでは コール・ホーム が動作しない可能性があります。以前に各デバイスを構成していない場合には、各デバイスで独自に構成が必要な可能性があります。

XClarity Administrator では ThinkAgile および ThinkSystem デバイスでのコール・ホームはサポートされていますが、一部の ThinkAgile および ThinkSystem デバイスのベースボード管理コントローラーにコール・ホームのサポートは含まれていません。そのため、これらのデバイス自体でコール・ホームを有効にしたり無効にしたりすることはできません。コール・ホームは、その XClarity Administrator レベルのデバイスに対してのみ有効にすることができます。

手順

すべての管理対象デバイスで コール・ホーム を再度有効にするには、以下の手順を実行します。

  1. XClarity Administrator メニュー・バーで、「管理」 > 「サービスおよびサポート」をクリックします。「サービスおよびサポート」ページが表示されます。
  2. 左ナビゲーションの「サービス・フォワーダー」をクリックして、「サービス・フォワーダー」ページを表示します。
  3. すべてのコール・ホーム・サービス・フォワーダーのステータスを変更します (「デフォルトのコール・ホーム」を無効に変更するなど)。
  4. 左ナビゲーションの「エンドポイント・アクション」をクリックして、「エンドポイント・アクション」ページを表示します。
  5. 各管理対象デバイスで コール・ホーム を有効化するには、「すべての操作」 > 「すべてのデバイスで コール・ホーム を有効にする」をクリックします。