システム・ボードの取り付け
このセクションの手順に従って、システム・ボードを取り付けます。
このタスクについて
このコンポーネントの取り外しと取り付けは、トレーニングを受けた技術員が行う必要があります。適切なトレーニングを受けずに取り外しまたは取り付けを行わないでください。
安全に作業を行うために、取り付けのガイドラインおよび 安全検査のチェックリストをお読みください。
ドライブを収納している帯電防止パッケージを、サーバーの塗装されていない金属面に接触させてから、パッケージからドライブを取り出し、帯電防止面にそれを置きます。
ご使用のサーバーでのファームウェアとドライバーの最新の更新を確認するには、ThinkEdge SE100 のドライバーおよびソフトウェアのダウンロード Web サイト を参照してください。
ファームウェア更新ツールについて詳しくは、ファームウェアの更新を参照してください。
手順
完了したら
- 拡張キットを取り付けるか、拡張フィラーを取り付けて拡張キットのスロットを覆います。
- 拡張キットを取り付けるには、拡張キットの取り付けを参照してください。
- 拡張フィラーを取り付けるには、拡張フィラーの取り付けを参照してください。
デスクトップ・マウントのファン・シュラウドを取り付けます。デスクトップ・マウントのファン・シュラウドの取り付けを参照してください。
すべての構成部品が正しく再配置されており、サーバーの内部に工具が残されていたり、ねじが緩んだままになっていないことを確認します。
必要に応じて、ノードをエンクロージャーまたはマウントに再取り付けします。構成ガイドを参照してください。
取り外した電源コードおよびすべてのケーブルを再接続します。
サーバーおよび周辺機器の電源をオンにします。サーバーの電源をオンにするを参照してください。
システムの日付と時刻をリセットします。
- マシン・タイプとシリアル番号を新しい重要プロダクト・データ (VPD) で更新します。Lenovo XClarity Provisioning Manager を使用して、マシン・タイプとシリアル番号を更新します。重要プロダクト・データ (VPD) の更新を参照してください。注
- ThinkEdge SE100 1U2N エンクロージャーまたは ThinkEdge SE100 1U3N エンクロージャーにノードが取り付けられている場合、適切に動作させるにはマシン・タイプを変更してください。エンクロージャーで動作するマシン・タイプの変更 (トレーニングを受けた技術員のみ)を参照してください。
- マシン・タイプ番号とシリアル番号は ID ラベルに記載されています。サーバーを識別し、Lenovo XClarity Controller にアクセスするを参照してください。
UEFI、XCC および LXPM ファームウェアを、サーバーがサポートする特定のバージョンに更新します。ファームウェアの更新を参照してください。
該当する場合は、Lenovo Features on Demand アクティベーション・キーをインストールします。Lenovo XClarity Controller ポータル・ページ でサーバーと互換性のある XCC に関する資料の
ライセンス管理
セクションを参照してください。公開鍵を更新します。詳しくは、ThinkShield Key Vault Portal Web アプリケーション・ユーザー・ガイド の
キーの更新
セクションを参照してください。注- Lenovo ID のロールは、ThinkShield Key Vault Portal Web インターフェイスまたはThinkShield モバイル・アプリで公開鍵を更新する Maintenance User である必要があります。
- (Lenovo のサービス技術員のみ) 詳しくは、システム・ボードの交換後に公開鍵を更新する方法 を参照してください。
TPM を非表示にする必要がある場合は、TPM を非表示にする/監視するを参照してください。
TPM ポリシーを設定します。TPM ポリシーの設定を参照してください。
(オプション) UEFI セキュア・ブートを有効にします。UEFI セキュア・ブートの有効化を参照してください。
必要に応じて、次の ThinkEdge セキュリティー機能を再構成します。
システム ロックダウン モード制御のステータスを ThinkShield Portal に変更します。システムのアクティブ化またはロック解除を参照してください。
SED 暗号化を有効にします。自己暗号化ドライブ認証キー (SED AK) の管理を参照してください。
SED AK をリカバリーします。自己暗号化ドライブ認証キー (SED AK) の管理を参照してください。
セキュリティー機能を有効にします。システム ロックダウン モードを参照してください。
XCC パスワードの緊急リセット設定を変更します。XCC パスワードの緊急リセットを参照してください。