サポート・ケースを開く
問題が続く場合またはクリティカルな問題について ThinkAgile Advantage サポートに連絡を取るには、複数のオプションがあります。
ラックに組み込まれて出荷される ThinkAgile SXM シリーズ・ソリューションの場合、ラック・マシン・タイプ 9565 およびそのシリアル番号に基づいて、ソリューション全体にラック・レベルで権利が付与されます。お客様が用意したラックに統合された ThinkAgile SXM シリーズ・ソリューションの場合、そのソリューションも、マシン・タイプ 7Y34 とお客様の注文ごとに作成される生成された「仮想ラックのシリアル番号」に基づいて、ラック・レベルで権利が付与されます。
これらのソリューション、そのコンポーネント、または付属のソフトウェアのサポートが必要な場合は、必ずラックのマシン・タイプとシリアル番号を使用してください。個別のコンポーネント (サーバーまたはスイッチ) のシリアル番号を使用すると、ThinkAgile Advantage サポートが正しい資格をすぐに認識しない可能性があり、適切なケース処理が遅れることがあります。
元のデプロイメント後に追加されたスケール・ユニット・ノード (拡張ノードなど) の場合、サポート資格は個々のコンポーネント (サーバーまたはスイッチ) のシリアル番号に基づいています。
ThinkAgile Advantage サポートに問い合わせる前に
テクニカル・サポート・エージェントに提供するために、次の情報を収集します。このデータは、エージェントが問題のに対応する製品を迅速に提供する上で役立ち、お客様が契約された可能性があるレベルのサービスを確実に受けられるようにします。
マシン・タイプおよびモデル
Product (製品) マシン・タイプ モデル SXM4200 – 25U 9565 RCC SXM4200 – 42U 9565 RCD SXM6200(42U のみ) 9565 RCE SXM4400 – 25U 9565 RCH SXM4400 – 42U 9565 RCJ SXM6400(42U のみ) 9565 RCK ラックに同梱された ThinkAgile SXM シリーズ・ソリューションの場合、マシン・タイプ 9565 に関連付けられたラック・シリアル番号 (コンポーネントまたはソフトウェアのシリアル番号ではありません)。ラック・ラベルに記載されています。
現行のシステム UEFI およびファームウェア・レベル。
エラー・メッセージやログなど、その他関連情報。
サポートの問題をより迅速に解決するのに役立つ情報の収集に関して詳しくは、データの収集を参照してください。
- 問題の定義: ThinkAgile Advantage サポートに連絡する前に問題および現象を整理しておくと、優先順位付けを正しく行うことができ、解決プロセスを促進できます。役に立つ情報には次のようなものがあります。
以前にも問題が発生したか。
どのような手順を行った場合に障害が発生したか。
問題を再現できるか。
発生している問題によってビジネスにどのような影響が出ているか。
Lenovo サポートの技術員と連携できる現場担当者がいるか。
場合によっては、サポート・エージェントが特定のハードウェア・コンポーネントのマシン・タイプおよびシリアル番号を必要とすることがあります。この情報は、通常コンポーネントのステッカーに記載されています。ステッカーを見つけるには、次の Web サイトを参照してください。
ThinkAgile Advantage サポートへのお問い合わせ
ThinkAgile Advantage サポートに連絡を取るには、以下を行います。Lenovo データセンターサポート・ページ (以下の Web アドレス) にアクセスします。
マシン・タイプ 9565 に関連付けられたラック・シリアル番号を入力します。
シリアル番号が ThinkAgile SXM シリーズ ソリューションに関連付けられたものとして認証されます。