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バージョン 3.2 の新機能

Lenovo XClarity Administrator 管理ソフトウェアのバージョン 3.2 では、新しいハードウェア、ソフトウェアの機能拡張、および修正をサポートしています。

追加のハードウェア・サポート

このバージョンは、以下の新しいハードウェアをサポートします。
  • サーバーとアプライアンス

    • ThinkAgile HX3375 (7D5U)

    • ThinkAgile HX3376 認定 (7D5U)

    • ThinkAgile VX3575-G (7D43)

    • ThinkAgile VX5575 (7D43)

    • ThinkAgile VX7575 (7D43)

    • ThinkAgile VX7576 (7D43)

    • ThinkSystem SD630 V2 (7D1K)

    • ThinkSystem SD650 V2 (7D1M)

    • ThinkSystem SD650-N V2 (7D1N)

    • ThinkSystem SN550 V2 (7Z69)

    • ThinkSystem SR630 V2 (7Z70、7Z71)

    • ThinkSystem SR650 V2 (7Z72、7Z73)

    • ThinkSystem SR670 V2 (7Z22、7Z23)

    • ThinkSystem SR850 V2 (7D33、7D32、7D31)

    • ThinkSystem SR860 V2 (7Z59、7Z60、7D42)

    • ThinkSystem ST650 V2 (7Z74、7Z75)

サポートされるデバイスとオプション (I/O、DIMM、およびストレージ・アダプターなど) の完全なリスト、ファームウェア・レベルの最小要件、制限に関する考慮事項は、XClarity Administrator のサポート – 互換性に 関する Web ページ で「互換性」タブをクリックしてから、該当するデバイス・タイプのリンクをクリックすることで確認できます。

修正

修正に関する情報については、更新パッケージ内に提供される変更履歴ファイル (*.chg) を参照してください。

ソフトウェアの機能拡張

このバージョンは、管理ソフトウェアに対する以下の機能拡張をサポートします。
機能説明
管理外部 CyberArk ID 管理システムを外部パスワード保管庫として使用し、XClarity Administrator および Lenovo XClarity Controller の資格情報を保存します (CyberArk ID 管理システムの設定を参照)。

ThinkSystem SR645 および SR665 サーバーでは、管理コントローラー・インターフェースへのシングル・サインオンがサポートされています (XCC 21A 以降のファームウェアが必要)。

デバイス管理最も高い p ステートで実行される最大電力である熱設計電力 (TDP) をプロセッサー・インベントリで使用できます (管理対象サーバーの詳細の表示 を参照)。
オペレーティング・システムのデプロイメントUbuntu オペレーティング・システム・イメージは、事前定義された仮想化プロファイルを使用してデプロイできます (オペレーティング・システム・イメージ・プロファイルを参照)。
ファームウェア更新ThinkSystem DM ストレージ・デバイスのファームウェアの更新を実行できます (管理対象デバイスでのファームウェアの更新 を参照)。

ファームウェア・コンポーネント・レベルでコンプライアンス・ルールを設定する更新コンプライアンス・ポリシーを作成できます (ファームウェア・コンプライアンス・ポリシーの作成と割り当てを参照)。

Lenovo XClarity Provisioning Manager (LXPM)、LXPM のウィンドウ・ドライバー、または LXPM Linux ドライバーのファームウェアの更新を ThinkSystem SR635 および SR655 サーバーに適用できます (コンプライアンス・ポリシーを使用するバンドルされたファームウェア更新の適用を参照)。

Windows デバイス・ドライバーの更新OS デバイス・ドライバーの更新を更新する際に、ドメイン アカウントを使用できます (OS デバイス・ドライバー更新用のドメイン・アカウントの構成を参照)。
サービスおよびサポート不明な状態のサービス・チケットを削除できます (サービス・チケットとステータスの表示を参照)。
PowerShell ツールキット新しい PowerShell コマンドレットと更新された PowerShell コマンドレットについては、PowerShell ツールキットでの変更の要約を参照してください。
PyLXCA ツールキット新しい PyLXCA コマンドと更新された PyLXCA コマンドについては、Python (PyLXCA) ツールキットでの変更の要約を参照してください。
REST API新しい REST API と更新された REST API については、XClarity Administrator の REST API オンライン・ ドキュメントを参照してください。