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バージョン 4.2 の新機能

Lenovo XClarity Administrator 管理ソフトウェアのバージョン 4.2 では、新しいハードウェア、ソフトウェアの機能拡張、および修正をサポートしています。

追加のハードウェア・サポート

このバージョンは、以下の新しいハードウェアをサポートします。
  • サーバーとアプライアンス
    • ThinlSystem SD520 V4 (7DFY、7DFZ)
    • ThinlSystem SR630 V4 (7DG8、7DG9、7DGA、7DGB)

サポートされるデバイスとオプション (I/O、DIMM、およびストレージ・アダプターなど) の完全なリスト、ファームウェア・レベルの最小要件、制限に関する考慮事項は、XClarity Administrator のサポート – 互換性に 関する Web ページ で「互換性」タブをクリックしてから、該当するデバイス・タイプのリンクをクリックすることで確認できます。

修正

修正に関する情報については、更新パッケージ内に提供される変更履歴ファイル (*.chg) を参照してください。

ソフトウェアの機能拡張

このバージョンは、管理ソフトウェアに対する以下の機能拡張をサポートします。
機能説明
ファームウェア更新

即時アクティベーションを使用して、またはリセット時に ThinkSystem V4 サーバーのファームウェアを更新できます。OnReset アクティベーション・ルールがファームウェア更新をサーバーにプッシュしてから、サーバーの次回の再起動後に更新プロセスが開始されるまで待ちます (コンプライアンス・ポリシーを使用する選択済みファームウェア更新の適用および コンプライアンス・ポリシーを使用しない選択済みファームウェア更新の適用を参照)。

最新バージョンを含む、または除外する、更新リポジトリー内のすべての未使用のファームウェア・パッケージを削除できます (ディスク・スペースの管理を参照)。

サポートされるデバイスのフィールド・プログラマブル・ゲート・アレイ (FPGA) およびバックプレーン PSOC のファームウェアを更新できます (管理対象デバイスでのファームウェアの更新を参照)。

サービスおよびサポート

サービス・リカバリー・パスワードには、16 文字以上を使用する必要があります (サービス・リカバリー・パスワードの変更を参照)。

PowerShell ツールキット新しい PowerShell コマンドレットと更新された PowerShell コマンドレットについては、Summary of changes in the PowerShell toolkitを参照してください。
PyLXCA ツールキット新しい PyLXCA コマンドと更新された PyLXCA コマンドについては、Summary of changes in the Python (PyLXCA) toolkitを参照してください。
REST API新しい REST API と更新された REST API については、Summary of changes in the REST APIを参照してください。