バージョン 3.4 の新機能
Lenovo XClarity Administrator 管理ソフトウェアのバージョン 3.4 では、新しいハードウェア、ソフトウェアの機能拡張、および修正をサポートしています。
追加のハードウェア・サポート
サーバーとアプライアンス
ThinkAgile MX3530 (7D6B)
ThinkAgile MX3531 認定 (7D66)
ThinkAgile MX3330 (7D19)
ThinkAgile MX3331 認定 (7D67)
スイッチ
Lenovo ThinkSystem DB610S 32Gb FC SAN スイッチ (6559)
Lenovo ThinkSystem DB620S 32Gb FC SAN スイッチ (6415)
Lenovo ThinkSystem DB630S 32Gb FC SAN スイッチ (7D1S)
Lenovo ThinkSystem DB720S 第 7 世代 FC SAN スイッチ (7D5J)
修正
修正に関する情報については、更新パッケージ内に提供される変更履歴ファイル (*.chg) を参照してください。
ソフトウェアの機能拡張
機能 | 説明 |
---|---|
計画およびインストール | KVM がインストールされている Ubuntu 20.04.2 LTS に XClarity Administrator をインストールできます (ハードウェアおよびソフトウェアの必須条件 を参照)。 XClarity Administrator のインスタンスを登録すると、試用期間の終了やライセンス違反に関する警告が表示されないようにすることができます (XClarity Administrator の登録 を参照)。 |
デバイス管理 | ThinkSystem DB シリーズ・スイッチを管理できます (スイッチの管理 を参照) ThinkSystem および ThinkAgile デバイスのメトリック・データを表示できます (履歴メトリックの監視 を参照)。 特定のサーバーの SEL ログをクリアできます (サーバーの管理 を参照)。 |
ファームウェア更新 | ファームウェア、OS デバイス・ドライバー、管理サーバー更新など、更新リポジトリーの最大サイズを構成できます (ファームウェア更新のダウンロード を参照)。 |
オペレーティング・システムのデプロイメント | 管理対象サーバーに Microsoft Windows Server 2022 をデプロイできます (サポートされているオペレーティング・システム を参照)。 Ubuntu をデプロイするときに、OS で認識される最初のディスクではなく、選択したストレージ・オプション (ローカル・ディスク・ドライブ、M.2 ドライブ、または FC SAN ボリューム) にイメージをインストールできます (サポートされているオペレーティング・システム を参照)。 |
サーバー構成 | 適用されたサーバー・プロファイルを非アクティブ化して削除すると、「スイッチの内部ポート設定のリセット」はデフォルトで無効になります (サーバー・プロファイルの非アクティブ化 を参照)。 |
サービスおよびサポート | デバイス登録情報は「保証」ページで確認できます (保証情報の表示 を参照)。 Lenovo で Bulletin を定期的に XClarity Administrator の Web インターフェースに送信するようにすることができます (Lenovo からの Bulletin の受け取り を参照)。 Brocade スイッチの SNMP トラップをサポートしています (スイッチの SNMP トラップ・イベントのリスト を参照)。 |
PowerShell ツールキット | 新しい PowerShell コマンドレットと更新された PowerShell コマンドレットについては、PowerShell ツールキットでの変更の要約を参照してください。 |
PyLXCA ツールキット | 新しい PyLXCA コマンドと更新された PyLXCA コマンドについては、Python (PyLXCA) ツールキットでの変更の要約を参照してください。 |
REST API | 新しい REST API と更新された REST API については、XClarity Administrator の REST API オンライン・ ドキュメントを参照してください。 |