ソフトキーの定義
現在のリモート制御セッションに対して、ソフトキーと呼ばれる独自のカスタム・キー・シーケンスを定義することができます。
始める前に
ソフトキー定義の最新のリストを表示するには、「キーボード」アイコン () をクリックします。
ソフト・キー定義は、リモート制御セッションを開始したシステムに保管されます。そのため、別のシステムからリモート制御セッションを開始する場合は、ソフトキーを定義し直す必要があります。
ユーザー設定 (ソフトキーを含む) を「設定」ダイアログの「ユーザー設定」タブでエクスポートすることもできます。詳しくは、ユーザー設定のインポートとエクスポートを参照してください。
注
国際キーボードを使用する場合に、オルタネート・グラフィック・キー (AltGr) を必要とするソフトキーを定義するには、リモート制御アプリケーションの起動に使用するワークステーションのオペレーティング・システムと、リモート・アクセスするサーバーのオペレーティング・システムが、同じタイプである必要があります。たとえば、サーバーで Linux が実行されている場合は、Linux を実行しているワークステーションでリモート制御セッションを呼び出す必要があります。
手順
ソフトキーを追加するには、以下の手順を実行します。
- 「リモート制御」ウィンドウから、「キーボード」アイコン () をクリックし、「ソフトキーの追加」をクリックします。「設定」ダイアログに「ソフトキー・プログラマー」タブが表示されます。
- 「新規」をクリックします。
- 定義するキー・シーケンスを入力します。
- 「OK」をクリックします。新しいソフトキーがソフトキーのリストに追加されます。
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