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ドライブ・バックプレーンのケーブル配線: 3.5 型シャーシ

このセクションでは、3.5 型前面ドライブ・ベイを搭載したサーバー・モデルのバックプレーンのケーブル接続について説明します。

始める前に

前面バックプレーンのケーブル配線を開始する前に、以下の部品が取り外されていることを確認します。

電源ケーブルの接続

  • 各ドライブ・バックプレーンのコネクターについては、ドライブ・バックプレーン・コネクターを参照してください。
    • 前面バックプレーン (BP1):

      • 12 x 3.5 型 SAS/SATA 前面バックプレーン (上部の 4 つのドライブ・ベイが空のままの場合は、8 x 3.5 型 SAS/SATA 前面バックプレーンとしても使用されます)

      • 12 x 3.5 型 AnyBay 前面バックプレーン (バックプレーンで NVMe コネクターのみをケーブル接続する場合は、12 x 3.5 型 NVMe 前面バックプレーンとしても使用されます)

    • 中央バックプレーン (BP10/11):

      • 4 x 2.5 型 AnyBay 中央/背面バックプレーン (バックプレーンで NVMe コネクターのみをケーブル接続する場合は、4 x 2.5 型 NVMe 中央/背面バックプレーンとしても使用されます)

    • 背面バックプレーン (BP9):

      • 4 x 2.5 型 AnyBay 中央/背面バックプレーン (バックプレーンで NVMe コネクターのみをケーブル接続する場合は、4 x 2.5 型 NVMe 中央/背面バックプレーンとしても使用されます)

      • 4 x 3.5 型 SAS/SATA 背面バックプレーン

  • 以下の図は、BP9 の例として、4 x 3.5 型背面バックプレーンを使用しています。4 x 2.5 型背面バックプレーンのケーブル配線も同様です。

図 1. 電源ケーブルの接続

始点終点 (プロセッサー・ボード)長さ
1 BP1: PWR1 PWR 1
  • SAS/SATA: 250 mm

  • AnyBay: 280 mm

2 BP10: PWR2 PWR 23250 mm
3 BP11: PWR3 PWR 21250 mm
4 BP9: PWR4 PWR 12250 mm

信号ケーブルの接続

取り付けたバックプレーンに応じて、信号ケーブルの接続に関する特定のトピックを参照してください。