| サーバーがブート中に停止する。 | サーバーの LCD 表示パネルで UEFI/Post コードを探し、サポートに連絡してこの数値を提供して支援を受けてください。 |
| 組み込みハイパーバイザー・フラッシュ・デバイスがブート・リストにない。 | - サーバーの取り付け、移動、あるいは保守を最近行った場合、あるいは組み込みハイパーバイザーを初めて使用する場合は、デバイスが適切に接続されていること、およびコネクターに物理的損傷がないことを確認します (USB 組み込みハイパーバイザー・フラッシュ・デバイスの取り外しおよび USB 組み込みハイパーバイザー・フラッシュ・デバイスの交換を参照)。
- Lenovo ServerProven Web サイト (Lenovo ServerProven Web サイト) で、組み込みハイパーバイザー・デバイスがサーバーでサポートされていることを検証します。
- Setup Utility を使用して、組み込みハイパーバイザー・デバイス (USB キー) が始動シーケンスに入っていることを確認します。Setup Utility から「Start Options」を選択します。
- オプションの組み込みハイパーバイザー・フラッシュ・デバイスに付属の資料を参照して、セットアップおよび構成情報を確認します。
- Lenovo サポート Web サイト (Lenovo Support Portal) で、組み込みハイパーバイザーおよびサーバーに関連する Service Bulletin がないかを確認します。
- サーバーが適切に作動していることを確実にするために、他のすべてのサーバー・ソフトウェアが問題なく実行していることを確認します。
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| 外部 USB デバイスが認識されない。 | - 標準 I/O ブックに適切なドライバーがインストールされていることを確認します。デバイス・ドライバーについては、USB デバイスに付属の資料を参照してください。
- Setup Utility を使用して、デバイスが正しく構成されていることを確認します。
- USB デバイスがハブまたはコンソール・ブレークアウト・ケーブルに差し込まれている場合は、そのデバイスを引き抜き、標準 I/O ブックの背面にある USB ポートに直接差し込みます。
- DSA USB 診断テストを実行します。
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| サーバーが予期せずリセット (再起動) する。 | - IMM イベント・ログを参照し、再起動イベントに関連するメッセージがないか確認して、問題を解決します。一部の訂正可能エラーでは、マシンが正常に起動できるようにするためにメモリー DIMM やマイクロプロセッサーなどのデバイスを無効にできるように、サーバーをリブートする必要があります。
- POST 中にサーバーの再起動が発生し、POST ウォッチドッグ・タイマーが有効になっている場合は (POST ウォッチドッグの設定を確認するには、Setup Utility で「System Settings」-->「Recovery」-->「System Recovery」-->「POST Watchdog Timer」を選択します (Setup Utility の開始を参照)。ウォッチドッグ・タイムアウト値 (「POST Watchdog Timer」) に十分な時間が設定されていることを確認します。POST 中にサーバーが引き続きリセットする場合は、UEFI/POST エラー・コードおよび DSA 診断テスト結果を参照してください。
- オペレーティング・システムの始動後にサーバーの再起動が発生する場合は、Automatic Server Restart IPMI Application (Windows 用) などの自動サーバー再起動 (ASR) ユーティリティー、または ASR デバイス (取り付けられている場合) を無効にしてください。
ASR ユーティリティーはオペレーティング・システムのユーティリティーとして作動し、IPMI デバイス・ドライバーと関連しています。オペレーティング・システム始動後のリセットが続く場合は、問題がオペレーティング・システムにある可能性があります。 ソフトウェアの問題を参照してください。
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