メインコンテンツまでスキップ

事前定義済みマクロおよびカスタム・マクロの無人ファイルへの挿入

事前定義済みマクロおよびカスタム・マクロを無人ファイルに挿入できます。

このタスクについて

マクロを使用すると、任意の動的データ (構成設定) を無人ファイルに追加できます。OS イメージ・プロファイルをデプロイするときに、データの値を指定します。

Lenovo XClarity Administrator では事前定義済みマクロのセットを提供します。これは、カスタム構成設定ファイルを関連付けずに無人ファイルに追加できます。事前定義済みマクロのリストについては、事前定義済みマクロを参照してください。

次の事前定義済みマクロをカスタム無人ファイルに含めることを強くお勧めします。

構成設定ファイルを作成し、無人ファイルをカスタム構成設定ファイルに関連付けることで、カスタム・マクロを作成できます。カスタム構成設定ファイルをインポートする場合、XClarity Administrator によってファイル内の各構成設定にマクロが作成されます。

手順

以下の手順を実行してマクロを無人ファイルに追加します。

  1. XClarity Administrator のメニュー・バーで、「プロビジョニング」 > 「OS イメージの管理」をクリックして、「オペレーティング・システムのデプロイ: OS イメージの管理」ページを表示します。
  2. 無人ファイル」タブをクリックします。
  3. 編集する無人ファイルを選択します。
  4. 編集」アイコン (「編集」アイコン) をクリックして、「無人ファイルの編集」ダイアログを表示します。

    VMware ESXi の初期セットアップ画面を示すグラフィック
  5. 次の例のような事前定義済みの推奨マクロを追加します:
    1. 無人ファイルの行 1 の後ろ (<xml> タグの後ろ) の任意の場所にカーソルを置きます。

    2. 使用可能なマクロのリスト内の 「predefine」 > 「unattendSettings」 リストを展開します。

    3. preinstallConfig」および「postinstallConfig」をクリックして、必要な事前定義済みマクロを無人ファイルに追加します。

      以下のコードがファイルに追加されます。

      #predefined.unattendSettings.preinstallConfig#
      #predefined.unattendSettings.postinstallConfig#
  6. 無人ファイルの正しい場所にカーソルを置いてリストのマクロをクリックすることで、さらに事前定義済みマクロまたはカスタム・マクロを追加します。
  7. 保存」をクリックします。