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ストレージ・アレイのRLSカウンタの保存

save storageArray RLSCountsコマンドは、Read Link Status (RLS) カウンタをファイルに保存します。

対応アレイ

このコマンドは、DE2000H、DE4000H、DE4000F、DE6000H または DE6000F の個々のストレージ・アレイに適用されます。

ロール

このコマンドをストレージ・アレイに対して実行するには、Storage Admin ロールが必要です。

構文

save storageArray RLSCounts file="<var id="GUID-567CDDD0-D06A-4FE1-8B76-4D1BB4FAC0A7__V1111198" className="keyword varname">filename</var>"

パラメーター

パラメーター説明
file

RLSカウンタの保存先となるファイル・パスとファイル名。ファイル名は二重引用符 (" ") で囲みます。次に例を示します。

file="C:\Program Files\CLI\logs\rlscnt.csv"

RLS カウンターを格納するファイルのデフォルト名は、 read-link-status.csv です。任意のファイル名を使用できますが、拡張子は .csv にする必要があります。

注記

RLSカウンタを効率よくファイルに保存するには、次の手順を実行します。

  1. コマンド

    すべての RLS カウンターを 0 に設定する reset storageArray RLSBaseline コマンド。
  2. ストレージ・アレイをあらかじめ決めた時間だけ実行します (2時間など)。

  3. コマンド

    save storageArray RLSCounts file=" filename " コマンド。