ストレージ・アレイのファームウェアのアクティブ化
activate storageArray firmware コマンドは、ストレージ・アレイのコントローラー上にある保留中の設定領域にダウンロード済みのファームウェアをアクティブにします。
構文
activate storageArray firmware
[healthCheckMelOverride=(TRUE | FALSE)]
パラメーター
パラメーター | 説明 |
---|---|
healthCheckMelOverride | メジャー・イベント・ログ (MEL) の健全性チェックの結果を無視する設定。MELの検証は引き続き行われ、バイパスされません。MELのチェックに失敗した場合は、コマンドの実行時にこのパラメーターを使用することで、エラーをバイパスできます。 アクティブ化の前に、コントローラーがイベント・ログをチェックし、新しいコントローラー・ファームウェアのアクティブ化を妨げる可能性のあるイベントが発生したかどうかを確認します。そのようなイベントが発生した場合、コントローラーは、通常は新しいファームウェアをアクティブにしません。 このパラメーターを指定すると、コントローラーは新しいファームウェアを強制的に有効にします。デフォルト値は FALSE です。新しいコントローラーファームウェアを強制的にアクティブにする場合は、この値を TRUE に設定します。 |
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