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ホスト接続レポートの有効化または無効化

set storageArray hostConnectivityReporting コマンドは、コントローラーのホスト接続レポートを有効または無効にします。

対応アレイ

このコマンドは、DE2000H、DE4000H、DE4000F、DE6000H または DE6000F の個々のストレージ・アレイに適用されます。

ロール

このコマンドをストレージ・アレイに対して実行するには、Storage Admin ロールが必要です。

構文

set storageArray hostConnectivityReporting (enable | disable)

コンテキスト

ストレージ・アレイでホスト接続レポートを有効にすると、ストレージ・アレイでは、ストレージ・アレイのコントローラーと設定されているホストの間の接続が引き続き監視され、ケーブルの緩み、損傷、欠落またはホストに関するその他の問題によって接続が中断された場合にアラートが表示されます。ストレージ・アレイでホスト・タイプが間違って指定されている場合 (フェイルオーバーで問題が生じる可能性があります) も通知されます。

ホスト接続レポートを無効にするには、まず自動ロード・バランシングを無効にする必要があります。
自動ロード・バランシングが無効な場合も、ホスト接続レポートは有効にしておくことができます。
ホスト接続レポートおよび自動ロード・バランシングは、Linux DHALUA、Windows / Windowsクラスタ、およびVMwareの各ホスト・タイプでのみ機能します。

パラメーター

なし。