ストレージ・アレイのパフォーマンス統計の保存
save storageArray performanceStatsコマンドは、パフォーマンス統計をファイルに保存します。
対応アレイ
このコマンドは、DE2000H、DE4000H、DE4000F、DE6000H または DE6000F の個々のストレージ・アレイに適用されます。
ロール
このコマンドをストレージ・アレイに対して実行するには、Storage Admin ロールが必要です。
コンテキスト
このコマンドを使用する前に、 set session performanceMonitorInterval コマンドと set session performanceMonitorIterations コマンドを実行して統計が収集される頻度を指定します。
構文
save storageArray performanceStats file="<var id="GUID-7344DFF8-8B8F-4D10-AD93-97F57AF00FE8__V1111195" className="keyword varname">filename</var>"
パラメーター
パラメーター | 説明 |
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file | パフォーマンス統計の保存先となるファイル・パスとファイル名。ファイル名は二重引用符 (" ") で囲みます。次に例を示します。 file="C:\Program Files\CLI\logs\sastat.csv" パフォーマンス統計を格納するファイルのデフォルト名は、 performanceStatistics.csv です。任意のファイル名を使用できますが、拡張子は .csv にする必要があります。 |
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