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外部セキュリティー・キーの再作成

recreate storageArray securityKey コマンドは、外部セキュリティー・キー管理機能で使用するストレージ・アレイのセキュリティー・キーを再生成します。

対応アレイ

このコマンドは、DE2000H、DE4000H、DE4000F、DE6000H または DE6000F の個々のストレージ・アレイに適用されます。

ロール

このコマンドをストレージ・アレイに対して実行するには、Security Admin ロールが必要です。

コンテキスト

このコマンドは、外部キー管理にのみ適用されます。

構文

recreate storageArray securityKey 
passPhrase="<var id="GUID-69138044-BF18-41F5-B47F-96A262314445__V1192243" className="keyword varname">passPhraseString</var>"
file="<var id="GUID-69138044-BF18-41F5-B47F-96A262314445__V1192242" className="keyword varname">fileName</var>"

パラメーター

パラメーター説明
passPhrase セキュリティー・キーを外部ファイルに格納できるように、セキュリティー・キーを暗号化する文字列。パス・フレーズは二重引用符 (" ") で囲みます。
file

セキュリティー・キーを含むファイル・パスとファイル名。次に例を示します。

                                    file="C:\Program Files\CLI\sup\drivesecurity.slk"

重要
ファイル名の拡張子は .slk とする必要があります。

注記

パス・フレーズは次の条件を満たしている必要があります。

  • 8~32文字。

  • 大文字を1つ以上含む。

  • 小文字を1つ以上含む。

  • 数字を1つ以上含む。

  • 英数字以外の文字 (< > @ +など) を1つ以上含む。

パス・フレーズがこれらの条件を満たしていない場合は、エラー・メッセージが表示されます。